2022/04/14 15:00
「一生手あれしないケア習慣」アンバサダー企画
2022年4月から
関東、東海、関西、九州のサロン企業から
34名の新入社員に参加いただいてスタート。
「なぜ、新入社員に手あれケアなのか?」
よくいただくご質問に、上記のものがあります。
株式会社コンプラットによる美容師117名への調査によると、
・93.9%が手あれに悩んでいる
・手あれの悩みはじめは、50.5%が入社3ヶ月以内、82.8%が入社1年以内
・手あれ予防・ケアについて教育を受けたことがない美容師が93.9%
このような結果です。
多くの方が悩んでいることから「職業病」と言われますが、
手あれ予防のための取り組みは行われていないことがわかります。
そもそも美容師に限らず新入社員は、
新生活へのストレスなどから、肌トラブルを起こしやす時期です。
(関連ブログは、こちら)
そのタイミングに、美容師の場合は、手を使う仕事であり、
水を使うことも多く、お肌の「バリア機能」が弱りがち。
それをそのまま放置すると、アカギレ、ひび割れが発生しやすく、
一度、発生してしまうと、水仕事が多いぶん、回復しにくいという特徴があります。
しかし、お肌の「バリア機能」をローションでこまめに補いつつ、
新生活で乱れがちな体内環境も整える習慣を身につければ、
手あれとは、無縁の美容師人生を歩めます。
すでに手あれしている方は、
いまからケア習慣を身につけていくしかありませんが、
回復には時間がかかるもの。
まだ手あれしていない人は、
「手あれしてから対処」から
「手あれしない予防」へシフトしよう。
そんな習慣を、美容業界で広げるための
「一生手あれしないケア習慣」アンバサダー企画です。
アンバサダーの皆さんのインスタストーリーの投稿は、こちらから。